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幸せ再婚報告
 
ID.30617アンジーさん(54) ID.30006のりこさん(54)

写真

死別と離別後、それぞれのお子様を立派に育てあげられたお二人。 子育て後の自身の幸せを考えられたお二人が選択されたのは、 週末どちらかが新幹線に飛び乗るという別居婚でした。 お二人の出会いから再婚までをお伺いしました。

初めてのメール交換
2010/08/04
初めてのデート
2010/08/07
再婚日
2011/03/03

Q.再婚前のお二人の状況は?(離婚された状況やバツイチ生活、お子様の状況など)

夫) 10年前に妻を亡くし、男手ひとつで高校生と中学生の兄妹を育てました。 子どもたちも成人し独立したので、自分の時間を素敵な女性と過ごしてみたいと思うようになりました。(※成人のお子様2人有)

妻) 離婚後は、母と娘と私の女3人3世代でかしましく暮らしていました。 娘が大学を卒業して一区切りついたので、再婚JPに登録しました。 再婚したいというより、自分の時間を素敵な方と過ごしてみたい、お付き合いの先にいつか結婚もありかな、という感じでした。(※成人のお子様1人有)

Q.メール交換していた時の印象、特に心に残っているフレーズなどはありますか?

夫) 初メールから会うまで1週間もなかったので、印象に残るフレーズというより、ただただ積極的な彼女にビックリでした。

妻) 私から申し込みましたから(^^ゞ でも「OK」のお返事をいただいたのでメールを書いていたら、彼から先にメールが送られてきて驚きました。 積極的なのはお互いさまだと思います(笑) 初めてのメール交換は、チャットをしているような感じで、届いたメールにすぐに返信していたら、 「のりこさんはパワフルだ」と書かれてしまいました"^_^"

Q.最初のデートはどこでどんな風に過ごされたのでしょうか?またその時の印象は?

夫) え〜、私の地元でデートをしました。 花火大会があってとっても可愛らしい女性だと思いました。

妻) 花火は好きなんです(^^) メール交換をした次の日に電話で話し互いの予定を擦り合わせた結果、週末に会うことになりました。 知り合って数日後に会うことに、正直ためらいもありましたが、私たち2人の持つスピード感のようなものが同じに思えたので、会ってみることにしました。

Q.ズバリ、再婚の決め手になったのは?(プロポーズの言葉などもあれば)

夫) 会ったその日にビビッときました。 半年後には結婚しようと決めていました。

妻) 「一緒になるか」といわれて、色々考える前に「はい」と返事をしていました。 お互い子どもたちは成人していますが、遠距離であること、私も仕事をしていること、私は母親の 老後を看る立場であること、問題は色々ありました。

Q.お相手の好きなところ、これだけは直して欲しいところはありますか?

夫) 好きなところは、なんでも言うことを聞いてくれるところ。 直してほしいところはありません。

妻) 私も直してほしいところは、とくにありません。 私と付き合ったのをきっかけに、彼が禁煙してくれました。ヘビースモーカーだったので、辛かったと思います。 彼なりに、とても私を大事にしてくれているのを、いつも感じています。

Q.これからの再婚生活で心がけたいと思っていることや、将来のお二人の夢は?

夫) 心がけていることは、いつも何か目的を持って過ごしていくこと。 将来は、ハワイでのんびり過ごしてみたいですね。

妻) 癒し癒される関係でありたいです。 彼は前の奥様を看取るという辛い経験をしているので、もうそんな悲しい思いはさせたくないと考えています。 お互い健康に気をつけて、仲良く暮らしていきたいですね。

Q.再婚を決められた時、お子様にはどのようにお話しされましたか?その時のお子様の感想は?

夫) 子どもたちは成人していたので、「お父さんにお嫁さんができるけれど、母親ということではなく父親の奥さんというスタンスで接してくれればいい」と話しました。

妻) 母親が自分の父親以外の男性の妻になることは、子どもとして複雑な心境だったと思いますが、結婚を認めてくれました。

Q.一足先に再婚された先輩として、他の会員の皆様へのアドバイスやメッセージなど

夫) 考えるより行動したほうがいいですよ。 思っているよりもいい結果が出ることがあります。

妻) 宝くじと同じで、申し込まないと始まりません(笑) 女性の私から申し込むのは勇気がいりました。 彼のプロフィールや写真を見て、感じのいい人だなと思いましたが、お付き合いするには遠いかなとも考えました。 でも、申し込んでもOKのお返事がもらえるとは限らないし、OKでも実際付き合うようになるかどうかもわからないので、とにかく申し込んでみようかな、と。 NOなら無料ですしね(笑)

事務局より
お互いのお仕事プラス、奥様のりこさんには親御さんの介護もあるというご事情から、しばらくは別居婚を選択されたお二人。
交際ではなく結婚を選ばれたのには、
『一緒に暮らさないなら、すぐに結婚しなくてもいいのではと思われるかもしれません。 付き合っていつか結婚という選択肢もありますが、結婚は勢いがないとできない。
この歳になると勢いがある時期はわかるので、付き合って半年後には入籍と決めました。(ご主人談)』 との決心からだったそうです。

また、 『2人とも結婚は急いでなかったのに、登録2ヶ月(私)と登録1ヶ月(彼)で、半年後に結婚というスピード再婚になってしまいました(笑)』 と予想外の展開への驚きと喜びを感じていらっしゃるようでした。


週末毎の行き来は新鮮で旅行気分が味わえ、離れているからこそ一緒にいられる時間を大切にできるというメリットもあるとか。
再婚の直後に東日本大震災を経験されたお二人ですが、離れていても非常時に頼れる家族がいる心強さを感じられ、「結婚していて良かったね」とお話しされたそうです。


どうぞ末永く仲良くお幸せに♪

 

再婚が決まった方へ

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